緊張からの、リラックス。
都内へ行っていた理由は3つ。
「好きなことをして、遊ぶように生きてる」人の空気感を感じること。
世界ノマドワーカーとしてマニラと東京でデュアルライフしてる橋口友比古さん
and・・・
「傷ついてないと思って強がって感じないふりしていた気持ちにまんまと呑まれて動けなくなった時期を脱したょ!」
の ご報告を兼ねた充電タイムをもらいに。
座ることに関して気持ち悪いくらいにプロな
福岡のシーティングデザイナーさんとの一緒に何かやらかしたいよねプロジェクトの打ち合わせ 。
with心親。
の3本でした。
緩みと緊張
昨日のブログに書いた、緩み。
心親の家で感じた「こころからの緩み」は、
その前に感じていた「緊張」の
お陰だったかもしれません。
たとえば
会社では結果を求められるからガッチリ緊張して、
家に帰ると存在そのまま受け止めてもらえるからホッとする
とか。
(どっちも緊張するって方は、緩む例えを自分で探してね)
そのどちらの環境もなければ、
ホッとすることって
感じられないかもしれません。
陰と陽
緩むも締まるも、
どちらも大切。
当たり前のことなんだけれど、
どちらかに行き過ぎていると、具合が悪くなる。
陰と陽のバランス。
すべてがどちらかの要素があって、
完璧なバランスが取れている状態ってなかなか無い。
変化や動きはすべて陰性か陽性か、
どちらの要素も持ちながら
どちらかがいくばくか勝っている状態
完璧に陰性な物も完璧に陽性な物も、また完璧に中性な物もありません。
心も、身体も、
これはすべてに言えること
例えば・・・・
利用者さんのお通じの問題
「3日間出なかったら便秘だから、下剤飲んでください」
って、3日のボーダーラインで誰にでも同じ対応しちゃう人も、
自分の排便のペースは全くバラバラ
ってことはザラにあります。
そしてこの人は3日に1回下剤は飲んだことはない人多し。
なぜ?
なんで、便秘になるんだろう?
自分自身に置き換えてみる.
想像力を持って、現場に立つと、
ヒントがたくさん。
緩まないと、身体から出せない。
力をかけて締まらないと身体から出せない。
あら?そしたら・・・
安心して出せるトイレじゃ無いのか?
→安心する環境を作りましょ。
鍵をかける、タオルを膝に。
出したいと思っても、出にくい出口なのか?
→出口どうなってる?詰まってない?
肛門診お願いします看護師さん。
それとも、出したいという信号が出ていない?
→我慢しすぎて、出したいサイン消えちゃった?
それによって対応は変わるから、
まずは、勇気を持って
いっこずつ見ていきましょうよ。
わざわざ問題を作らなくったって、
ケア職の存在意義、
自分やあなたの存在意義はなくなりません。
頑張るって続かない。
頑張るって瞬発力だから、
何につけても「頑張る」って続かない。
ずっと頑張るって難しい。
ずっと背伸びし続けることなんてできないって、
ほんと、そう。
背伸びし続けてると、足痛くなっちゃって
麻痺してもうそれが、背伸びしてるのか分かんないんですよね。
それを自分の背丈だって言っちゃうのも、
ありだなと思っていたけれど。
力を抜いて楽にいった方が流れにのって
上手くいくのを感じています今日この頃。
どちらも体験するから、わかること。
皆さんは、自分の本当の背丈が分からなくなるほど
背伸びしていませんか?
足が痛くなったら、無理しないでいいんです。
緩んだから、締まるもの、
意識したらまたどちらも楽しめちゃいますね!緩急楽しめる、余裕が持てますように。
しっかり出して
すっきり生きる
お手伝いを。
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