1月5日の 松本健史さんのオンラインサロン
松リハでの登壇が終わり
本格的に2022年が明けた感じがいたします。
ご参加くださった皆様と
お付き合い頂いた松本さん、皆さんに感謝です。
新年早々、本当にありがとうございました。
研修の最後の方
私が社会福祉士を取ろう(もっと勉強したい)と思ったきっかけでもある
介護界のレジェンド
三好春樹先生も顔を出してくださり
こっそり感極まっていたのは
あの頃(専門学校時代)がんばっていた熱量を思い出したからでもあります。
そして、松リハのサロン内に松本さんが投稿してくださった
研修レポートに、グッと心が掴まれたのも
追い討ちをかけていました。
下部、転載許可をいただきましたので
ご紹介しています。
大関美里さんは実践の人でした。
松リハlab サロン投稿より ※松本さんへ転載承諾済みです
オムツ交換のモデルになって人から替えてもらうという体験の中から
排泄ケアについて教えてくれました。
聴く、観る、そして感じること。
特に現場の介護職さんのお互いの考え方の違いを丁寧に捉えることを教えて頂きました。
例えばお年寄りをせかしてでもチャンチャンバリバリ仕事をこなしている職員、
いますよね〜
高口さん曰く『水牛職員』
でも、この方にも思いがあります。
『遅出に仕事を残さないようにしてあげたい』
とか
その人にとって強い正義感が燃えたぎっていたりします。
これを一概に悪いことと断定せず
その考えに至った職場環境について思いを巡らせることも必要なんだと気づかされました。
大関さんは現場の実感をつかんで
排泄ケアに限らず職員で良いケアをつくっていくための方法論を丁寧に伝える人だと感じました。
講師の中には「今すぐ役立たないこと」を話す人もいます。
三好さんが代表
講演を聴いた参加者さんはよく『今日の夜勤に何が役立つんですかネ?』と言っています^_^
でも三好さんの存在は、また素晴らしいんです。
今日の夜勤に役立たなくても『介護続けてみようか』と
明日のやる気につながることもあります。
また相手の嫌がることはしないって考え続けることで数十年先の介護を創っていることもあります。
それは自分が受ける介護につながりますもんね。
介護について虫の目で見る
細かく現場を観察する鳥の目で見る
はるか遠くを眺めるどちらが欠けてもいけない大切な視点だと思いました
こんな風に言葉にしてくださったこと
嬉しくなりまして、ここに残させていただきます。
一体私には何が伝えられるのか
伝わったことがすべてだと
思い、そこに挑戦しながら
2017年から無我夢中で目の前にいただくお話とご縁に
向かってきました。
2022年の5年目となる今年は
どれだけ価値を提供できるのか
丁寧に、丁寧に考えながら
ひとつずつ
大切に向かい合いたいと思います。
生活リハビリを分かりやすく伝えてくれる
松本さんのオンラインサロンでは
こう言った研修だけじゃなく
人生相談や部活動まであるのです。
幅広く、全国の介護職と繋がれる
松リハlab 一度ぜひチェックしてみてください✨
https://matumomo.net/matsurehalab/
今回の研修の動画も
限定公開で残っているのでサロンに加入される方はご覧いただけます。
さぁ、今年は
このHPも作りあげていきますので
どうぞ末永く、よろしくお願いいたします。
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