2018年に開催された
「これからの介護・福祉の仕事を考えるデザインスクール」
から生まれた
藍染の効能✖️下着
服から薬効を取り入れることで人生を謳歌する「服薬」チーム。
メンバーの工房で、実際に藍染めを体験しながら、アイデアを練りました。
抗菌や解熱作用があるといわれている藍で染めた
身の回り品(特に下着)をつくり、身に着けます。
こちらが 愛染した下着です
これとは別に
介護施設で藍染を施した衣類とタオルを使用してもらいました。
なんと
藍染タオルを使用したデイサービスでは
その当時インフルエンザの罹患がなかった
そんな結果が出ていました。
今後もっと活用できる方法を考えながら
利用者の健康や快適な暮らしを応援したいと
チームメンバーは願い、それぞれの活動をしています。
皆さん、元気かな・・・
2018年のデザインスクールは
全国8ブロックに分かれて介護・福祉に携わる専門職、
市民、学生、クリエイター、企業など約500名が集結し
「自分の人生」と「介護・福祉のこれから」を重ね合わせ
8ヶ月全6回のスクールと数えきれないほどの自主会や発表会を経て
67点の未来に実現したいデザインが誕生しました。
その発表会が こちらの「おいおい老い展」でした。
https://korekara-pj.net/oioioiten/
ここで生まれたプロジェクトがたくさん。
私もこの経験をいつか必ず生かします。
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